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2009年12月20日 (日)

IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ

高画質の動画再生用のマシンとして、IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ というパソコンを中古で購入した。

購入要件としては、以下のものがあった。

【購入要件】
・HD画質(高画質)の動画を再生できること。
・筐体サイズがコンパクトなこと。
・DVD-R の書き込みが可能なこと。
・USB 2.0 インタフェースであること。
・安価なこと。

上記の購入要件を満たすパソコンが、 PCNET U-Station という中古PC販売のネットショップで、IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ がメモリを 512MB から 1GB に増設して、なんと1万2千800円(送料込み)で販売していたので、即座に注文してしまった。
DVD-R の書き込み速度が2倍速と遅いが、CPU速度(3GHz)やハードディスク容量(80GB) は申し分のないものである。

【物理的な不満】(許せる範囲ではある)
・横置きする場合のゴム足が1つ無かった。
→消しゴムを適切な大きさに切って、ゴム足にした。
・ACコードがF字型になっているので、ACコードが邪魔で横置きにできない。
→机の下の後方が空いている棚に置き、F字型のACコードを垂れ下げた。

【ソフトウェアのインストール手順】

Yahoo! JAPAN オークションで手に入れた、Windows2000 SP3 のインストールCDを持っていたので、OS (基本ソフト) としてWindows2000 をインストールすることにした。
以下は、大まかなインストール順番である。

(1) BIOS のアップデート
(2) Windows2000 SP3 インストール
(3) マシン固有のドライバのインストール
(4) Windows2000 SP4 とセキュリティロールアップの適用
(5) InternetExplorer 6 のインストール
(6) WindowsUpdate
(7) Intel チップセット の INFファイルの適用(SMBusのため)
(8) WinDVD のインストール

それぞれのインストール手順の詳細を以下に示す。
尚、インストールするマシン以外に、ネットに接続でき、CD-R に iso9660 イメージの焼ける環境の別マシンが必要である。
IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ のドライバ等のダウンロードは、以下の URL から行える。
http://www.lenovo.com/jp/ja/ の下方の「サポート」→「ダウンロード&ドライバー」クリックで、右方の「クイックパス」で「8086-2CJ」と入力する。

(1) BIOS のアップデート

ダウンロード・ファイルとして「BIOS アップデート・ユーティリティ Ver.2DKT13A - ThinkCentre S50 ultra small」をダウンロードして、別マシンで iso9660 イメージを CD-R に焼けばよい。その CD-R でブート( [F12]キーでブートデバイス選択可) すればよい。
参考だが、BIOS の起動は、電源オン後に [F1] キー を1秒間に1~2回程度の割合で、数回押下することにより、起動できる。上記の BIOS のアップデートを行っても BIOS の EEPROM 番号は、アップデート時の指定によっては、同じ場合もある(私も番号を変更しない設定にした)。

(2) Windows2000 SP3 インストール

注意点として、CD-ROM でブート後に英語で任意のキー(any key)を押せと1行表示されるが、[Enter] キーは受け付けないようなので、[半角/全角] キーを押下した。

(3) マシン固有のドライバのインストール

以下のものをダウンロードし、別マシンで CD-R に焼き、インストールした。
→Windows2000 SP3 では、USB2.0 デバイスを認識しなかったため、CD-R から読み込ませた。

・「Intel ビデオ・ドライバー(Windows 2000/XP用) - ThinkCentre A50, A50p, M50, S50, S50 ultra small」
・「ThinkCentre - Intel イーサネットドライバー ユーティリティ パッケージ Ver.8.3.3」
・「ADI SoundMAX Cadenza オーディオ・ドライバー/ソフトウェア(Windows 2000/XP用) - ThinkCentre A50, A51, A51p, M51, M51 Ultra Small, S50 ultra small, S51」

(4) Windows2000 SP4 とセキュリティロールアップの適用

・「w2ksp4_ja.exe」の入手先
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/default.mspx
の「人気のあるダウンロード」の
「IT プロフェッショナル向け Windows 2000 Service Pack 4 ネットワーク インストール」

・「Windows2000-KB891861-v2-x86-JPN.EXE」の入手先
http://www.microsoft.com/japan/windows2000/downloads/default.mspx
の「Windows 2000 SP4 用の更新プログラム ロールアップ 1」

(5) InternetExplorer 6 のインストール

Windows2000 では、InternetExplorer 5 なので、Windows Update が正常にできない状態である。ネットで検索すると、InternetExplorer 6 にアップグレードするタイミングが重要で、タイミングを誤るとアップグレードできない、と書いてあるものを見かける。私の場合は、このタイミングでうまく InternetExplorer 6 にアップグレードできた。

「ie6setup.exe」の入手先
http://support.microsoft.com/kb/893582/ja
→「Windows XP および Windows 2000 で Internet Explorer 6 SP1 のセットアップ ファイルのダウンロードのみを行う方法」

(6) Windows Update

画面左下の「スタート」をクリックし、「Windows Update」を選択すればよい。
「Windows Update」とスタート メニューには表示されているが、最終的には「Microsoft Update」にリダイレクトされている。

(7) Intel チップセット の INFファイルの適用(SMBusのため)

システムのプロパティ( [Windows]+[Pause] キー) の「ハードウェア」の「デバイス マネージャ」で、不明な「PCI Device」と表示されるものがあったが、SMBus Controller であることがわかり、Intel チップセットの INFファイルを適用する必要があった。

・「Intel チップセット・ソフトウェア・インストレーション (INF) ユーティリティー - ThinkCentre」
→ 上記 INF ファイルは、IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ のドライバ等のダウンロード・ファイルに存在する。

(8) WinDVD のインストール

DVD-Video 用のコーデックが存在しないため、DVD を挿入しても、コーデック(デコーダ)が存在しない旨のメッセージが表示される。このため、WinDVD をインストールする。

・「InterVideo WinDVD ソフトウェア - NetVista / ThinkCentre / ThinkStation / ThinkPad」
→ IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ のドライバ等のダウンロード・ファイルに存在する。

このままでは、DVD (ビデオ) を挿入すると、Windows2000 標準の dvdplay.exe が起動されてしまう。
regedit (レジストリ エディタ)で「HKEY_CLASSES_ROOT\DVD\shell\play\command」の
「%SystemRoot%\system32\dvdplay.exe /play %1」を一旦削除して、
「C:\Program Files\InterVideo\WinDVD\WinDVD.exe」に変更した。
http://nplll.com/mutter/archives/2008/04/_windows2000dvd.php を参照のこと。

【その他】
以下の自己診断プログラムである「PC-Doctor」の CD-R を用意しておけば、何かと便利である。

・「PC-Doctor for DOS CD ISO イメージ・バージョン- デスクトップ」
→ IBM (Lenovo) ThinkCentre S50 8086-2CJ のドライバ等のダウンロード・ファイルに存在する。

DVD-R や CD-R への書き込みソフトウェアとして、ドライバ等のダウンロード・ファイルから WinDVD Creator をダウンロードする方法もあるが、使い慣れた個人持ちの Sonic RecordNow! Deluxe を使用している。

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